68th終了にあたり
2018.12.09 23:30|68th市大祭|
ご無沙汰しております。第68回市大祭 実行委員長の巧です。本日はこの1年間の活動を全員で振り返る反省会があった訳ですが、これを以て68thとして主だった仕事は終了ということになります。改めて皆さんへの感謝をお伝えするべく、ブログに投稿させていただきます。
さて、11月17,18日に開催されました市大祭では、多くの来場者にお越しいただき無事に成功で終えることが出来ました。ひとえに来てくださったお客様をはじめ、ご協賛いただいた各企業様、ご理解いただいた近隣の方、大学関係者の皆様、お手伝いいただいた他大学の当日ボランティアさんやOBOGの先輩方、ブースや模擬店にて出店された団体各位のおかげです。市大祭を代表して厚く御礼申し上げます。
皆さんの目には今年の市大祭はどう映ったでしょうか?大方の反響を見るに、どの企画でも良かったとのお声がありましたので、ひとまず肩をなでおろしています。実行においても1年間の頑張りが実ったのではないでしょうか。
当日のエンディング(いわゆる引退式)でも実行にお話ししたのですが、私には当日の実行の姿が眩しく見えました。直前期のブロブで彼らの陰での努力を「星の輝き」と表現した訳ですが、当日の輝きは「太陽の輝き」。夜明け、まさしく”維新”の時が成ったのかと感傷に浸る思いでした。この光景を見られたことは、多くの方に感謝を尽くしても足りない貴重な経験をさせてもらったと感じます。
そうして次に考えるのは、市大祭の益々の発展と来年度以降の成功を祈るばかりです。今年の、今年以上の感動をまた再び。我々のときに多くの助けを頂いたように、今後の市大祭についても大いに注目して頂き、お力添えを頂きますようお願い申し上げる次第であります。
さぁ我々3年生は本日でお役御免となって去る立場になったのですが、挨拶の最後は未来を担う後輩へ激励の言葉を残して終わりましょう。我々も3年間はあっという間と言いながら、長い時間だった訳で随分と歳をとりました。口をついて出てくるのは「俺らの若い頃は」「最近の若い者は」という言葉。そんな話になりますが、今の思う所を話させてください。反省会での話と重複にもなります。実行委員が年々と増え、大きな力を動かせることは本当に恵まれたことです。しかし、同時に体制の変化などが求められる難しい時代の渦中にあることは否めません。責任は集中したままだが責任感だけは希薄になっていく、自分だけの見せ場が分からない、自分がやらなくても誰かがやる。今後ぶつかっていく問題を列挙すればまだまだ考えられます。そんな場所に甘んじて何を楽しんだと言うのか。何を得たと言うのか。何者になったと言うのか。本当の楽しみ方はもっと先の方にあるはずです。そこへ辿り着いて青春という妙味に出会えると思います。なにも来年の成功のためだけに言うのではない。この先何十年とある人生に市大祭が何をもたらせるのか考えての話である。俺はこの先まで面倒は見れないが、1年間みんなを大切に思い、幸せであれと願った私の老婆心が言うのである。今年程度で満足しないでくれ。もっと大きなことができる力がある。これまでに縛られないでくれ。新しい市大祭でいいじゃないか。どんなことにも挑戦しよう。君にしかできないことは必ずある。もっと熱を注いでみよう。大変とは裏返しの大きな喜びが待ってる。この1年間にありがとう。これからも輝き続けて。感謝と愛を込めて。
さて、11月17,18日に開催されました市大祭では、多くの来場者にお越しいただき無事に成功で終えることが出来ました。ひとえに来てくださったお客様をはじめ、ご協賛いただいた各企業様、ご理解いただいた近隣の方、大学関係者の皆様、お手伝いいただいた他大学の当日ボランティアさんやOBOGの先輩方、ブースや模擬店にて出店された団体各位のおかげです。市大祭を代表して厚く御礼申し上げます。
皆さんの目には今年の市大祭はどう映ったでしょうか?大方の反響を見るに、どの企画でも良かったとのお声がありましたので、ひとまず肩をなでおろしています。実行においても1年間の頑張りが実ったのではないでしょうか。
当日のエンディング(いわゆる引退式)でも実行にお話ししたのですが、私には当日の実行の姿が眩しく見えました。直前期のブロブで彼らの陰での努力を「星の輝き」と表現した訳ですが、当日の輝きは「太陽の輝き」。夜明け、まさしく”維新”の時が成ったのかと感傷に浸る思いでした。この光景を見られたことは、多くの方に感謝を尽くしても足りない貴重な経験をさせてもらったと感じます。
そうして次に考えるのは、市大祭の益々の発展と来年度以降の成功を祈るばかりです。今年の、今年以上の感動をまた再び。我々のときに多くの助けを頂いたように、今後の市大祭についても大いに注目して頂き、お力添えを頂きますようお願い申し上げる次第であります。
さぁ我々3年生は本日でお役御免となって去る立場になったのですが、挨拶の最後は未来を担う後輩へ激励の言葉を残して終わりましょう。我々も3年間はあっという間と言いながら、長い時間だった訳で随分と歳をとりました。口をついて出てくるのは「俺らの若い頃は」「最近の若い者は」という言葉。そんな話になりますが、今の思う所を話させてください。反省会での話と重複にもなります。実行委員が年々と増え、大きな力を動かせることは本当に恵まれたことです。しかし、同時に体制の変化などが求められる難しい時代の渦中にあることは否めません。責任は集中したままだが責任感だけは希薄になっていく、自分だけの見せ場が分からない、自分がやらなくても誰かがやる。今後ぶつかっていく問題を列挙すればまだまだ考えられます。そんな場所に甘んじて何を楽しんだと言うのか。何を得たと言うのか。何者になったと言うのか。本当の楽しみ方はもっと先の方にあるはずです。そこへ辿り着いて青春という妙味に出会えると思います。なにも来年の成功のためだけに言うのではない。この先何十年とある人生に市大祭が何をもたらせるのか考えての話である。俺はこの先まで面倒は見れないが、1年間みんなを大切に思い、幸せであれと願った私の老婆心が言うのである。今年程度で満足しないでくれ。もっと大きなことができる力がある。これまでに縛られないでくれ。新しい市大祭でいいじゃないか。どんなことにも挑戦しよう。君にしかできないことは必ずある。もっと熱を注いでみよう。大変とは裏返しの大きな喜びが待ってる。この1年間にありがとう。これからも輝き続けて。感謝と愛を込めて。
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