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68thはいよいよ

2018.11.14 21:05|68thブログリレー
第68回市大祭 委員長の巧です。

ブログリレーも自分で最後ですか。何につけても「最後」とつきまとうのは、喜ばしいことであり寂しいことですね。「楽しめている」からこそなんでしょうか。

さて、例年最後のブログといえば委員長が市大祭愛に溢れた想いを書くものです。そこには御守りのような有難い言葉があったりして、当日への力をもらえたりするんですよね。ハードル上げすぎましたかね?書けるかな、書けたらいいな。

「巧にとって市大祭とは?」
りなてーからの質問です。委員長としての器量を問うようなやらしい質問ですよね。深いなぁって感じを出すために、これまでを様々振り返って話をしましょうか(スクロール推奨)。


1年目は純粋だった。好奇心のままに様々なことに挑戦できた。先輩に褒められることが何よりのエネルギーだった。
2年目は不安だった。自分が頼られる側になるその時に向け、どれだけ腕と知識を磨けるか必死だった。

そして3年目、葛藤の年だった。思えば実行の皆には嘘の姿ばかり見せていた。「やりたい」という気持ち以上に「どうしたら市大祭が上手いこと収まるか」と、いわば策略家気どりで委員長になって、申し訳なさと自らの素質に悩んだ。明るくて人を惹きつけるような理想的な委員長にはなれないと、目指すべき姿を決めるのに悩んだ。選んだ道にはゴールがなかった。誰より強く、同時に弱い。孤高であって親しみやすく、積極的であって慎重で。誰より市大祭愛が深くとも、冷徹さを忘れないようにした。全てになろうとして、結局何者にもなれなかった。


3年間を通して思うのは、市大祭は楽しさの奥で残酷に、否応なしに「自分が何者か」の問を突きつけるということだ。仕事を頑張る子は理想の何者かになれず苦しむ。あまり来ない子は自分の居場所と立ち位置に悩む。当然がんばりに差こそあるが、この問への苦悩は皆一度は抱えたものだったと思う。

なればこそ、市大祭は「出逢いの場」だと思う。活動の中で「なるべき自分」と誰もが出逢おうとしている。意識していなくとも、誰もが必死にそれを追っている。同時に、その苦悩の中にいるからこそ、他者の優れた部分が輝いて見える。ちょうど星が暗闇で輝くのと同じだ。他者の才能や努力に触れ、素直に褒められるのもまた「出逢い」だと思う。

自分はその美しさに惹かれ、よい場所から見ることに狂おしく心血を注いだから今日まで委員長だったのだと思う。そうして誰より深く暗いところに潜ったからこそ、皆の光が明るかった。もし「何者か」の問に悩んでいる子がいるなら、ぜひ安心してほしい。少なくとも俺の場所からは一人一人が「大切なあなた」であり、欠けてはならない1つとして明るく映っている。


以上、質問への答えと今伝えたいことでした。そして長かったブログリレーもこれにてです。残すところはあと当日ばかり。実行それぞれの頑張りが、多くの方の心に映ることが委員長としての何よりの願いです。ぜひ多くの方に見て頂きたい!お待ちしてます。

願わくば、142人がともに1片の星となって、輝きで満ちた市大祭とならんことを。

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コメント

前回も今回も、とても素敵な文章を書く委員長さんだな と思い拝見しておりました。
数年前まで学祭に携わっていた者として、巧さんの市大祭への想いに懐かしく、なんだか嬉しい気持ちになりました。
全てのお客さん、実行委員、そして巧さん自身にとっても笑顔溢れる素敵な2日間になることを祈っています。
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68th市大祭実行委員会

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ここでは、
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『名市維新』

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誰もが挑戦する、そんな「名市維新」が、今始まらん。




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